2011-08-04

ヒレ推進船工作

 8月末に横浜国立大学で行われる「第5回ヒレ推進コンテスト」に出場する船がようやく完成に近づいてきた。昨年は薄いバルサ材を何枚も切り抜いて重ねて作ったところ、船体が重くなってしまった。

 今回は高速コンテナ船のように方形肥痩係数の小さな船型とし、素材もアクリル板を使って軽量化を図った。全アクリル板の船と、船底だけアクリル板で船側は硬質ビニールのカードケースを利用した船の2種類を作ったが、全アクリルの船は重くなったので,今回は後者の船で出場する。

 まだ試作段階だけれど,学校のプール入り口の足洗い場で走らせてみた。


全アクリル板で作った船

船底だけアクリル板で船側は硬質ビニールの船


 直進性と左右のバランスが問題になるので、当日までに調整を繰り返す必要がある。
 厚紙でプロトタイプを何通りか試作して船型を決めたが、ドライブ機構とヒレの検討も行いたい。

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