上野公園不忍池畔、水上音楽堂みずとりのステージへ、兄と二人でUENO JAZZ INN '10 のライブを観に行った。
15時40分から20時過ぎまで。
出演は
山梨県富士学園高校Jazzクラブの現役と卒業生、
ジェームス=ケイ(ヴォーカル)、市川秀夫(Pf).上村(B)、二本柳(ds)
以上は浅草JAZZコンテストグランプリ グループから
佐藤允彦トリオ & ヴォーカルユニット a・i & 後藤芳子
古野光昭(B)・森下滋(Pf)・市原康(Ds)、ウェイウェイウー、里見紀子
内堀勝 & Big "LUSH" BAND、青木カレン(ヴォーカル)
先着100名にはヱビスビールをもらえるのだったが、この炎天下でそのために並んだら熱中症になりそうだったから、おとなしく開場10分前に列についた。
今日の目当ては、古野さんと市原さんのふたり。
15〜6年前から都内のライブハウスへ足繁く通ったのだが、最近では年に2〜3回行ければ良い方だ。
古野・市原・森下トリオによる I Love You, Summer Time のあと,二胡のウェイ・ウェイ・ウー、バイオリンの里美紀子を加えた演奏はとても素晴らしかった。ピアノトリオ+擦弦楽器2本の組み合わせを聴くのは初めてだが、古野さんのコントラバスのアルコとスラップもあいまって、リベルタンゴ、「ダーウィンが来た」のテーマ、チックコリアのスペインなど聴き応えのあるステージだった。
本日トリの内堀勝 & Big "LUSH" BAND、青木カレン(ヴォーカル)は、A列車で行こう、3拍子編曲のサテンドール、ヴォーカルの青木カレンが入って スイングしなけりゃ意味がない、Love For Sale、アンコールでルート66。
野外ステージで西日を少々受けながら、しかし暑いながらもほんの少し涼風があって、日が暮れると星も見えて、演奏も素晴らしかったし、とても楽しかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿