神奈川総合高校を会場として、標記の研修会が開催された。詳細は五十嵐先生のブログ参照。
私は昨年11月に実践した「五色テープを目分量で10cmの長さに切り出し,実測データを表計算ソフトウェアで処理して度数分布図を作成する」という授業を,ワークショップ風に報告した。
情報の教科書では,生徒会予算の集計や成績集計などを表計算ソフトで処理する題材を載せているが,高校生がそうした用途で表計算ソフトウェアを使う機会は限られている。そこで,処理すべきデータを生徒自身が作る活動を取り入れようと考えて授業を計画した。この授業を計画するにあたっては,2010年8月9日に参加した「学習環境のデザイン」研修講座がとても参考になった。
授業の詳細は2010年11月12日のブログに書いたとおりだが,ポイントは次の5点である。
・ 本校では出航式を全校で行うので,五色のテープは生徒にとって親近性がある。
・ 授業として紙を挟みできることは生徒にとって楽しい活動である。
・ 目分量による10センチメートルの長さには個人差があることに気付く。
・ その個人差が,グループ,クラス,学年でどのくらい異なるか,結果を知りたくなる。
・ 自分の活動が学年全体のデータにかかわりがあるので参加する意義を感じられる。
こうして多くの先生方の前で発表するといろいろな先生方から助言や批判をいただけるので,具体的に改善すべき点が見えてくる。また,この授業を他の先生に実践してもらうこともできる。収穫の多い研究発表会だった。
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