情報コミュニケーション教育研究会の講習会「ちょっと体験してみる業界のWeb制作 」に参加した。納得研究会のメンバーである東京の先生から誘われていたので行ってみると,その先生と横浜清陵総合高校の先生が互いに武蔵工業大学の小池研究室を介して交流のあることがわかった(もっとも,二人はこの日初対面だったようだが)。世の中,意外なところで意外なつながりがあるものだ。というか,求めて出てゆくと,そこには求めて出てきた人がいて,「類は友を呼ぶ」ということが現実のものとなるのだろう。
Webサイトを制作している現場の講師から,Webデザインの会社で実際に行われている実例をもとに,ソフトウェアの実習を交えながら講習が行われた。
「イラストレータ」,「フォトショップ」「ファイヤーワークス」「ドリームウィーバー」などを使った講習だったが,講師からは「ソフトウェアをどのように使うかではなく,何を伝えたいか,情報をどう捉えるか,どのようにまとめるか,どのように伝えるか・・・が大切なので,結局は日本語力というか,表現,読解といったことがとても大切なこと」という話があり,「我が意を得たり」と納得した。
講習には東京・神奈川の,主として情報を担当する教師がおよそ30名ほど参加し,講習の後は記憶を定着させるための懇親を新井薬師駅前で,講習と同じくらいの時間をかけて行った。
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