東日本大震災への義援金の募金や,クラブチーム釜石シーウェイブスを支援するサポーターの募集なども行われていた。
試合のほうは,1回戦法政は拓殖に敗れてConsolationトーナメントにまわり,その1回戦で日体大に対し15-17で敗れた。
7人制は7分ハーフで行われるが,15人制と全く同じ広さのピッチで選手は走り通し,テンポが速くて撮影はなかなか追いつかなかった。


2 マリエント『ちきゅう』たんけんクラブの活動(吉井仁美さん)
:八戸市水産科学館マリエントが、小・中学生対象に行っている『「ちきゅう」探検クラブ』の紹介。JAMSTEC(海洋研究開発機構)の地球探査船「ちきゅう」の八戸寄港では見学会を催すなど、同機構と連携した活動も行なっている。体験したことは必ずレポートにまとめさせるなど、「体験」を「学び」に結びつける工夫を重ね、海洋教育を実践している。
3 学校で行われている海洋教育とこれからの課題。NPOなどで行われている海洋教育について(東村山第一中学 並木英和さん)
:中学校の教科の中で実現できる海洋教育の取り組み事例(美術担当)と、NPOなどが行っている海洋教育の紹介。並木先生ご自身が大阪市の帆装練習船「あこがれ」で帆走体験をしたことがあり、その経験から現在では「あこがれ」のボランティアスタッフにもなっている。
4 海洋教育に関するカリキュラムの作成(文部科学省 田村学さん)
:小学校・中学校における海洋教育のカリキュラム策定の紹介。現在、海洋教育は独立した教科としては位置づけられていないが、学習指導要領の各教科・科目に示されている目標や実施する上での注意事項などから、既存の教科・科目の中で海洋教育を行う上での指標をしめした。特に、年間で70時間行う「総合的な学習の時間」は、目標や学習活動を教員が自由に考えて実践できるので、学校のある地域や生徒のニーズに合わせて海洋教育を行うことができる。
→→「総合的な学習の時間」は教員の「カリキュラム開発力」に関わっているのだと思った。つまり、今や学校は真空地帯ではありえず、学校の外にある教育機会を活用し、連携し、教室ではできないことを生徒に体験させ、体験したことを学習に結びつける必要がある。教員にはそのような教育機会をとらえる嗅覚、それらをカリキュラムの中に位置づける工夫、ひとつの単元として総合する力が求められている。
18時から別の会議が控えていたので研究所見学会と懇親会は出席しなかった。

1 二俣川看護福祉高校:「高齢者の孤独死の現状と対策」
「孤独氏」に関する新聞記事を読んだことをときっかけに,その現状と対策について調べ,高校生を社会資源とした活動やネットワークについて考察した研究。
2 中央農業高校:「耕作放棄地から広がる地産地消と食育」
海老名市農業委員会と協力して耕作放棄地で小麦の栽培を始め,麦踏みを市民や保育園児に協力してもらい,脱穀から製粉などの作業を昔ながらの方法で行った。地元名産のイチゴから天然酵母を作り,自作の小麦でパンを作って海老名視力か祭りに参加するなど,地域と連携した活動実践の発表。
3 向の岡工業高校:「ホバークラフトの研究」
掃除機のモーターと扇風機を利用し,人が乗れるホバーバイク(ホバークラフト)を基礎的な模型実験から徐々に改良を重ねて完成させた研究・製作の発表。
4 弥栄高校:「道保川(相模川支流)におけるスナヤツメの生息状況」
絶滅に瀕しているスナヤツメの道保川における生息状況調査を行った。その結果,ドンコの増加がホトケドジョウやスナヤツメの減少の一因ではないかとの考察にいたった研究発表。
5 相原高校:「地元の野菜をもっと食べよう、野菜をもっと好きになろう」プロジェクト~「食育」「地産地消」から夢のある活動を目指して~
日本人の野菜摂取量が目標の350グラムに達していないことに問題意識を持ち,同校農業科・商業科が協力して野菜入りのマフィンを試作,商品開発を行い,売り上げの一部を開発途上国の子供たちのために寄付するなどの一連の活動報告。
6 海洋科学高校:「゛透明魚゛を作る〜透明骨格標本づくり 実験・研究結果まとめ〜」
12月17日に横浜国立大学で発表した2本の研究のうちのひとつ。魚の透明骨格標本制作の研究発表。二度目の大舞台での発表で,前回からさらに良い発表ができた。

7 横浜国際高校:「実践活動報告:小学校英語活動」
選択科目「小学校英語活動」の活動報告。近隣の小学校と協力し,この科目を選択している小学校の3年生徒4年生計6クラスに対して,年間各5回,合計30階の授業を行った。授業に当たっては,本職の教員かおまけの学習指導案を作り,教材と授業展開を考え,リハーサルを重ね,授業実践後は省察を行って次の授業の改善を考える。本職の教師である私にもとても参考になる発表だった。
8 横須賀明光高校:「福祉専門科目「社会福祉実習発展」について 教室での学びと校外実習の学びについて」
選択科目「社会福祉実習発展」の一環として,知的障害者授産施設で4日間の実習を行った。学校での机上の学習では気付かなかったこと,実習したことによって自分の意識に変化が現れたことについての発表。