妻と娘と三人で横浜野毛のDolphyへジャズを聴きに行った。本日のメンバーは12月12日と同じ古野光昭(b)、市原康(ds)、石井彰(pf)、太田剣(as/ss)のカルテット。
1回目のステージは,本年2月14日に急逝したジョージ=シアリング(George Shearing)のConception,キース=ジャレットのSomeone To Watch Over Meなど5曲。
2回目のステージは古野光昭オリジナルのExpression,Full Notes,曲名わからなかったけどムーランルージュのバラード(石井彰をフィーチャーして)など6曲。
大きなホールでのコンサートと違って,ライブハウスではミュージシャン同士のコミュニケーションや呼吸が間近に感じられる。音だけでなく,体から伝わってくる振動や,ミュージシャンの掛声・唸り声・笑い声,客席からあがる拍手など全部を含んだものがJazzという芸術なのだろう。いや,舞台芸術全般がそうなのかもしれない。
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