妻,娘と3人で東銀座のインド料理店「ナイルレストラン」で昼食を食べた。結婚したばかりの頃に2~3度行って以来だ。その後幾度か行きかけたことがあるが,そのたびに店の人がインドの郷里に料理の研修のために里帰りしていたり,同行の人が香辛料を好きでなかったりで,そうこうするうちに20年ぶりくらいになってしまった。
3人でムルギーランチ,キーマカレーライス,野菜プラオとインドのビール「チャクラ」を頼んだ。ビールには突き出しとしてパパドをつけてくれた。これは,薄いパリパリの煎餅のような食べ物で,薄い塩味がついていてビールにとても合う。
カレーなどの料理は特別に辛いわけではないが,食べるうちに大汗をかいた。インド・パーキスタン語学科ウルドゥー語専攻出身の知人に,「とてもおいしい」を「バホット アッチャー」と教わっていたのだが,言い間違えて「アボット アッチャー」と言ってしまった。しかし,店の人はわかってくれて,「どこで教わりましたか?」と日本語で返され「いえ,聞きかじりで・・・」と,間違えたことにも気付かずに謙遜しているつもりになっていた。
4月30日にもインド料理を食べたばかりだが,とても口に合っていて癖になりそうだ。
帰宅すると,今日は月が大きく見える日ということだったので,一眼レフに300ミリのレンズを取り付けて撮影した。確かに大きな満月だ。
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