乗船実習中の生徒が寄港地のホノルルから手紙をくれた。封筒にはメモ用紙ひとり1枚ずつ、6枚の手紙が入っていた。出航前に撮影した写真をホノルルまで送ったことと、缶入りのドロップを差し入れしておいたことに対する礼状だった。
みな元気で外地での上陸を楽しんでいる様子が伝わってきた。生徒からこのような手紙を受け取るのは、遠洋航海実習をおこなう学校ならではのこと。
手紙と写真を封筒に入れて、切手を貼って送るという普通のことが、送ったほうと受け取ったほうの両方で、E−Mailでは味わえないよろこびを分かつことができる。
7月には彼らの「みやげ話」をたくさん聞くことができることだろう。元気な帰国を待っている。
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