以下、授業の計画と結果。
【1時限目】
(1) 準備
鋏、10cm見本紙片、五色テープ、データ記録用紙(人数分)
(2) 出欠確認後、4人一組のグループを作り、机を向かいあわせて着席させる。
(3) 導入
① 「目分量で10㎝はどれくらいか?」という趣旨の発問をして、親指と人差指で10㎝の幅を示させる。
② 「人によって目分量には差があるので、実際にどれくらいの差があるかを確かめます。」
(4) 展開
-1- 目分量の10㎝は?
① 10㎝の見本紙片を配る。「10㎝を記憶してください」
(紙などに印を描かないように注意する。)
② 五色テープと鋏を各班に配る。
③ 「各自、目分量でテープを10㎝に切り出して、テープに記名してください。切り出すのは5本です。」「始めに切ったテープを見本にして2本目を切ってはいけません。毎回目分量で切り出してください。」
-2- 五色テープの切り出しと計測
④ データ記録用紙を配布する。
⑤ データ記録用紙に印刷してあるメジャーで、切り出した紙テープの長さを計測する。
⑥ テープに長さを記録する。
⑦ 班内全員のデータを記録用紙に各自記録する。
-3- 最大値、最小値、平均値の概算
⑧ 記録用紙をざっと見て、最大値、最小値にマークする。
⑨ 平均値がどのくらいの長さか、概略値を予測する。
⑩ 各班で、最大値、最小値、平均値の概略値を発表させる。
【2時限目】
-4- 表計算ソフトにデータを入力する
① 各自、自分の班のデータを表計算ソフトウェアにまとめる。
② 最大値、最小値、平均値、データの個数を、表計算ソフトウェアの関数を用いて求める。
-5- 度数を調べる
① 最小値が7.2㎝、最大値が12.8㎝だとすれば7㎝から13㎝まで2ミリ刻みで「長さクラス」を作る。
② COUNTIF関数を使って、「7cm以上の度数ー7.2㎝以上の度数」を7センチのクラスの度数とする。以下13㎝クラスまで度数を勘定する。
③ 度数分布図を棒グラフで作成する。
1学年全員のデータ(710サンプル)が集まったので、来週の授業で生徒に還元するため度数分布図を作ったところ、きれいな正規分布図が得られた。



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