2013-12-29

欧州旅行1日目

ウィーン、プラハへ
2013年12月29日から2014年1月5日までの8日間,妻と二人でウィーンとプラハを旅行した。二人きりで海外を旅行するのは新婚のとき以来のこと。
出発の朝、最寄りの駅まで頼んでいたタクシーが約束の時間になっても来ない。やむなく熟睡中の息子を起こして送ってもらう。
横浜駅から成田エクスプレスに乗車。バスも考えたがシルバー料金も若者料金も適用されない年齢なのでJR東日本びゅうプラザで売り出している「N’EX往復きっぷ」を事前に買っておいた。往復で6000円はバスとあまり変わらない。往路はもちろん座席指定だし、帰国した時に復路用切符を券売機に差し込んで座席指定ができるのでとても便利だ。

07時28分:横浜発
09時01分:成田空港着
予約してあったwifi端末をJAL ABCカウンターで受け取った。
出国手続きは何の問題もなかったが、私も妻もブーツを履いていたので「裸足になってください」と言われたのには驚いた。
いよいよゲートに着くと。オーストリア航空OS052便が待っていた。
12時25分:成田発

搭乗と同時に時計を8時間遅らせて現地時間に合わせた。今日は長い一日になるので昼寝をしなければならないが、ビールが美味くてそれどころではなく、出された食事も完食した。


ウィーン着
16時15分:ウィーン着(日本時間の30日00時15分)
入国審査は簡単に済んで、すぐに迎えのタクシーに乗れた。17時過ぎで、すでに日は暮れている。
空港から15分ほどでウイーン西駅至近のMercure Westbahnhofに着いた。

地下鉄に乗って外出
荷解きもそこそこに街に出る。
すぐ近くの駅から地下鉄に乗り、ウィーンの中心街Herrengasseに向かう。
切符は30分、60分、24時間などの時間制になっていて、改札係がいない。改札口の機械で入場時刻を打刻して電車に乗る。時折、検札係に切符の提示を求められることがあるらしい。

居酒屋でビールにありつく
街はイルミネーションできらびやかに飾られていて、歴史を感じさせる建物に囲まれており、どこを見ても美しさに圧倒される。
さっそくEsterházykellerという、昔のワイン醸造所を改装した居酒屋に入る。入ったが、いくら待っても誰も席に案内してくれない。困った。何をどうすれば食事とビールにありつけるのか途方に暮れていると、スイスからのカップルが日本語で話しかけてきた。どうも、先に席を確保して、料理を売っている窓口まで行って自分で注文して席に戻り、飲み物はウエイターに注文するしくみらしい。

サラダと、豚のアバラ骨付きをかたまりごとローストしたのを二切れ頼むと、ザウアークラウトと大きなダンプリングが皿に乗ってきた。これに、赤い獅子唐にチーズをつめたのと胡瓜のピクルスを買って席に着いた。
先ほどのスイス人カップルが蝋燭に灯をともしてくれた。私はビール、妻は赤ワインを注文して乾杯。
料理は少しずつ頼んだつもりだが、盛りが景気良い。この調子て食べていると大変なことになりそうだ。


夜の街散策
食事の後は街を散策する。
人通りが多くて緊張するが、気持ちも高ぶっているので楽しい。
屋台で売っている豚の置物は幸せを呼ぶそうた。



夜も更けてきたので来た道順を地下鉄に乗ってホテルに帰ることにする。

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