『にじいろさかな号』は三崎海業公社が運航している観光船で,船底から魚の泳ぐ様子を見ることができるようになっている。大島商船高等専門学校のある周防大島に,最近サンゴが発見されたので,三原先生とそのお友達が中心となってハイブリッド推進システムの観光船を開発し,周防大島観光に活用しようという計画なのだそうだ。
卒業後に練習船勤務をしていた折,山口県の安下庄(あげのしょう)の近くに船を仮泊させたことがあり,そのときにお会いして以来なので,25年ぶりくらいになる。久しぶりの再会も嬉しかったが,研究成果を地元に還元しようとする姿勢は素晴らしいと思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿