7月23日(水)神奈川県高等学校教科研究会情報部会主催の「情報デザイン」研修会に参加した。横浜デジタルアーツ専門学校(新横浜),講師は同校の浅野智先生。
「私たちは小さな液晶画面と押しボタンで生活している」→情報デザインの必要性。「赤や黄色が必ずしも注意喚起にふさわしいわけではない。中華街へ行けば,これらの色は景観の中に埋もれてしまう」「何事もなく食べて,おいしかった,といえるのが良い体験」。
ワークショップ:果物ゼリーをふたを開けるところから食べ終わるまでの行動を記録し,一連の動作のどこに問題があるかを調べる(オブザベーション)実習。
そのゼリーの商品開発をするという設定で,ゼリーを御中元に買う人(ペルソナ)とそれを贈る相手(ステークホルダ)をキャスティングし,シナリオを考える。→ペルソナ/シナリオ法
最後に,ユーザ評価法としてのプロトコル分析法の講義と,その実習風景のビデオを見た。
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