2008-07-25

メディアリテラシー研修会

7月25日(金),神奈川県総合教育センター主催のメディアリテラシー研修を受講した。

慶應義塾SFCキャンパス,加藤文俊先生(環境情報学部准教授),岡部大介先生(SFC研究所上席研究員)。
昨年に引き続き2回目の受講だったが,昨年とは講師の先生が変わったので内容も変わった。
日常生活への関心・・・普通の人々について知ることの重要性という視点から,RF-IDタグを利用した「漂流カメラ」「漂流日記」,Webサイト「ちょっと見て来て」,「100人の東京駅」などの写真展(竹中工務店企画・主催),「いまどきの階段教室」などの紹介。「若者のモバイル端末」の利用状況調査,自己の生活を記録することの欲求とメディアリテラシー。
グループワーク:  5~6人のグループに別れ,編集なしで1分間のビデオを作る。我々の班では,「猛暑」をテーマに,太陽のギラッという反射光ばかりを選んで映像を構成した。日常の風景を1分の映像に切り取ること,制作する側の意図は鑑賞する側に正しく伝わるのか?とても面白いグループワークだった。

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