2008-07-31
東京都近代美術館フィルムライブラリー
東京都近代美術館フィルムライブラリーで開催されている「川喜多かしことヨーロッパ映画の黄金時代展」に行き,午後1時から「ミモザ館」を観た。1936年に日本で初公開されたフランス映画で,養子に対する養母の愛情,養子の嫁と養母の軋轢をテーマにしたもの。
以前勤めていた職場の上司(その人は女優南風洋子と映画監督若杉光夫の甥)がとても映画好きな人で,学生時代にフィルムライブラリーで1000本の映画を見たと語っていたことから,フィルムライブラリーにずっと興味を持っていたが,その話を聞いてから20数年ぶりに初めて訪れた。東京駅八重洲口から10分ほどのオフィス街にあって,平日というのに満席だった。永い間気になっていた場所を初めて訪れて,自分の父親が青年のときに観たであろう映画を鑑賞することができてとても満足した。
2008-07-29
水上バイク実習
2008-07-26
情報デザイン研修会
7月23日(水)神奈川県高等学校教科研究会情報部会主催の「情報デザイン」研修会に参加した。横浜デジタルアーツ専門学校(新横浜),講師は同校の浅野智先生。
「私たちは小さな液晶画面と押しボタンで生活している」→情報デザインの必要性。「赤や黄色が必ずしも注意喚起にふさわしいわけではない。中華街へ行けば,これらの色は景観の中に埋もれてしまう」「何事もなく食べて,おいしかった,といえるのが良い体験」。
ワークショップ:果物ゼリーをふたを開けるところから食べ終わるまでの行動を記録し,一連の動作のどこに問題があるかを調べる(オブザベーション)実習。
そのゼリーの商品開発をするという設定で,ゼリーを御中元に買う人(ペルソナ)とそれを贈る相手(ステークホルダ)をキャスティングし,シナリオを考える。→ペルソナ/シナリオ法
最後に,ユーザ評価法としてのプロトコル分析法の講義と,その実習風景のビデオを見た。
「私たちは小さな液晶画面と押しボタンで生活している」→情報デザインの必要性。「赤や黄色が必ずしも注意喚起にふさわしいわけではない。中華街へ行けば,これらの色は景観の中に埋もれてしまう」「何事もなく食べて,おいしかった,といえるのが良い体験」。
ワークショップ:果物ゼリーをふたを開けるところから食べ終わるまでの行動を記録し,一連の動作のどこに問題があるかを調べる(オブザベーション)実習。
そのゼリーの商品開発をするという設定で,ゼリーを御中元に買う人(ペルソナ)とそれを贈る相手(ステークホルダ)をキャスティングし,シナリオを考える。→ペルソナ/シナリオ法
最後に,ユーザ評価法としてのプロトコル分析法の講義と,その実習風景のビデオを見た。
2008-07-25
メディアリテラシー研修会
7月25日(金),神奈川県総合教育センター主催のメディアリテラシー研修を受講した。
慶應義塾SFCキャンパス,加藤文俊先生(環境情報学部准教授),岡部大介先生(SFC研究所上席研究員)。
昨年に引き続き2回目の受講だったが,昨年とは講師の先生が変わったので内容も変わった。
日常生活への関心・・・普通の人々について知ることの重要性という視点から,RF-IDタグを利用した「漂流カメラ」「漂流日記」,Webサイト「ちょっと見て来て」,「100人の東京駅」などの写真展(竹中工務店企画・主催),「いまどきの階段教室」などの紹介。「若者のモバイル端末」の利用状況調査,自己の生活を記録することの欲求とメディアリテラシー。
グループワーク: 5~6人のグループに別れ,編集なしで1分間のビデオを作る。我々の班では,「猛暑」をテーマに,太陽のギラッという反射光ばかりを選んで映像を構成した。日常の風景を1分の映像に切り取ること,制作する側の意図は鑑賞する側に正しく伝わるのか?とても面白いグループワークだった。
慶應義塾SFCキャンパス,加藤文俊先生(環境情報学部准教授),岡部大介先生(SFC研究所上席研究員)。
昨年に引き続き2回目の受講だったが,昨年とは講師の先生が変わったので内容も変わった。
日常生活への関心・・・普通の人々について知ることの重要性という視点から,RF-IDタグを利用した「漂流カメラ」「漂流日記」,Webサイト「ちょっと見て来て」,「100人の東京駅」などの写真展(竹中工務店企画・主催),「いまどきの階段教室」などの紹介。「若者のモバイル端末」の利用状況調査,自己の生活を記録することの欲求とメディアリテラシー。
グループワーク: 5~6人のグループに別れ,編集なしで1分間のビデオを作る。我々の班では,「猛暑」をテーマに,太陽のギラッという反射光ばかりを選んで映像を構成した。日常の風景を1分の映像に切り取ること,制作する側の意図は鑑賞する側に正しく伝わるのか?とても面白いグループワークだった。
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