法政大学グランド(八王子市)で行われた法政大学Dチームvs国学院大学と,関東大学ラグビージュニアリーグ選手権カテゴリーⅡ,法政vs日大を観戦した。1部リーグで東海大,流通経済大、関東学院大に負けているので,今日の両試合には是非勝っておきたいところ,結果は対国学院大に48-12の勝利,対日大に52-12の勝利だった。
11月5日(土曜日)は1部リーグの日大戦,頑張ろう。
試合の写真はちょっとピントの甘いのもあるけれど・・・
2011-10-30
2011-10-29
海洋祭(第4回)
10月28日と本日の2日間,第4回海洋祭が開催された。一般公開は本日のみだったが,盛況だった。
昨年から海洋祭の催しのひとつとして,三年生の課題研究の中間発表を行っている。今年も中間レポートや作品の展示とともに,4本の研究発表を行った。
発表することで生徒は目標を持って研究することができるようになる。はじめのうちは恥かしかったり緊張したりするが,回数を重ねるうちに発表が当たり前の事となってゆく。
今日は原稿をはずして聴衆をしっかり見ながら発表できた生徒もおり,上々のできばえだった。
口頭発表したのは次の4本の研究。
昨年から海洋祭の催しのひとつとして,三年生の課題研究の中間発表を行っている。今年も中間レポートや作品の展示とともに,4本の研究発表を行った。
発表することで生徒は目標を持って研究することができるようになる。はじめのうちは恥かしかったり緊張したりするが,回数を重ねるうちに発表が当たり前の事となってゆく。
今日は原稿をはずして聴衆をしっかり見ながら発表できた生徒もおり,上々のできばえだった。
口頭発表したのは次の4本の研究。
- 透明魚を作るⅡ
- ヒレ推進コンテスト出場報告
- 花毛布について
- 斉田浜の漂着物調査とアマモの移植
2011-10-22
情報部会研究会(2011年度第3回)
東京工業大学大岡山キャンパスで2011年度第3回情報部会研究会が開催された。ちょうど工大祭(大学祭)とオープンキャンパスが行われており,入学を目指す高校生の姿も目立った。
講義 「東工大の脳型人工知能が開く近未来-これからネット・スマホ・ロボットはどうなるー 長谷川修准教授
これまでの「人工知能」はたとえばデジタルカメラの顔認識のように,何百何千ものパターンを記憶させて,それと入力データを照合させるような方法で検索と判断を行わせていた。この方法だと,ロボットは教わったことはできるが教わっていないことはできない。たとえば,コンピュータにとってイヌとネコを区別することは容易ではない。
東工大で開発された人口脳SOINNは「見て,聞いて,覚えて,考えて,行動する」ことを目指している。基礎概念を教えておいて,見たもの(カメラで写したもの)が何であるか,その概念から類推させる。たとえば,人がたくさんいる学食内をロボットを連れて歩いて学食の中を把握させる。「ここは下膳場所」と教えておくと,ロボット一人で人ごみの中を自律的に下膳場所へ行くようになる。つまり,学習したことを実際の行動の場面に転移させることができる。
ロボットは工学研究の結集だと思うが,「学習」,「転移」などの教育心理学の用語が出てきて新鮮だった。
これらの音声認識や画像認識を組み合わせた技術は,たとえば車椅子を自律的に動かす制御にも応用が期待されているという。
スーパーコンピュータTSUBAME2.0の見学
世界有数の計算速度と省電力を誇るスーパーコンピューターTSUBAMEの見学。
コンピューターの開発,製造,維持管理には莫大なお金がかかるが,それによって様々なシミュレーションが可能となり,実機による実験にかかる費用を抑えることができるだけでなく,そもそも実機での実験が行えない分野でのシミュレーションも行える。
そのスーパーコンピュータが,高校の教室1室半くらいの広さのところに納まっているのには驚いた。
研究室見学
情報系の研究室を見学した。建物のちょっとしたスペースでポスターセッションが行われており,大学院生はもちろん学部生も熱心に研究内容を来場者に説明していた。さながら「辻説法」のような雰囲気だった。「研究発表」といった肩肘の張ったものではなく,それぞれの研究室で行われている研究の紹介で,興味深く説明を聴くことができた。
学部生の9割くらいが修士課程に進学するとのこと。どの学生も「やらされ事」でなく,自分の研究として取り組んでいることがよくわかった。
講義 「東工大の脳型人工知能が開く近未来-これからネット・スマホ・ロボットはどうなるー 長谷川修准教授
これまでの「人工知能」はたとえばデジタルカメラの顔認識のように,何百何千ものパターンを記憶させて,それと入力データを照合させるような方法で検索と判断を行わせていた。この方法だと,ロボットは教わったことはできるが教わっていないことはできない。たとえば,コンピュータにとってイヌとネコを区別することは容易ではない。
東工大で開発された人口脳SOINNは「見て,聞いて,覚えて,考えて,行動する」ことを目指している。基礎概念を教えておいて,見たもの(カメラで写したもの)が何であるか,その概念から類推させる。たとえば,人がたくさんいる学食内をロボットを連れて歩いて学食の中を把握させる。「ここは下膳場所」と教えておくと,ロボット一人で人ごみの中を自律的に下膳場所へ行くようになる。つまり,学習したことを実際の行動の場面に転移させることができる。
ロボットは工学研究の結集だと思うが,「学習」,「転移」などの教育心理学の用語が出てきて新鮮だった。
これらの音声認識や画像認識を組み合わせた技術は,たとえば車椅子を自律的に動かす制御にも応用が期待されているという。
スーパーコンピュータTSUBAME2.0の見学
世界有数の計算速度と省電力を誇るスーパーコンピューターTSUBAMEの見学。
コンピューターの開発,製造,維持管理には莫大なお金がかかるが,それによって様々なシミュレーションが可能となり,実機による実験にかかる費用を抑えることができるだけでなく,そもそも実機での実験が行えない分野でのシミュレーションも行える。
そのスーパーコンピュータが,高校の教室1室半くらいの広さのところに納まっているのには驚いた。
研究室見学
情報系の研究室を見学した。建物のちょっとしたスペースでポスターセッションが行われており,大学院生はもちろん学部生も熱心に研究内容を来場者に説明していた。さながら「辻説法」のような雰囲気だった。「研究発表」といった肩肘の張ったものではなく,それぞれの研究室で行われている研究の紹介で,興味深く説明を聴くことができた。
学部生の9割くらいが修士課程に進学するとのこと。どの学生も「やらされ事」でなく,自分の研究として取り組んでいることがよくわかった。
2011-10-16
関東大学ラグビーリーグ戦 法政vs関東学院
秩父宮ラグビー場で関東大学ラグビーリーグ戦,法政vs関東学院大学の公式戦が行われた。この4年間,法政対関東は勝ったり負けたりだった。今シーズン,これまでリーグ戦1勝2敗の法政は絶対に負けられない試合だった。
試合時間のほとんどは法政が地域を獲得していたが,関東学院が先制トライをとり,その後も優位に試合を進めた。
後半35分頃にようやく法政が関東学院に追いついて同点としたが,その後のロスタイムで関東学院がトライをきめ,結局15-22で関東学院が勝った。
長いリーグ戦も残りは3試合となった。法政,頑張ろう!
試合時間のほとんどは法政が地域を獲得していたが,関東学院が先制トライをとり,その後も優位に試合を進めた。
後半35分頃にようやく法政が関東学院に追いついて同点としたが,その後のロスタイムで関東学院がトライをきめ,結局15-22で関東学院が勝った。
長いリーグ戦も残りは3試合となった。法政,頑張ろう!
2011-10-08
関東大学ラグビーリーグ戦 法政Vs中央
府中市のトヨタ自動車グランドで関東大学ラグビーリーグ戦1部,法政大学対中央大学が行われた。
法政にとっては初戦,第2戦に敗れているので絶対に落とせない試合だった。
この先に関東学院戦,日大戦,大東文化戦,拓殖戦が控えているので,内容も充実したいところ。
得点は法政19-10中央で,法政はもう少しのところで2トライ取れそうだったが惜しかった。
しかし,後半35分を過ぎた頃に,法政のスタンドオフがドロップゴールを決めたのをこの眼で見られたのはよかった。神戸製鋼の元木選手がいた頃か卒業した直後の明治大学のハーフ,信野選手か中田選手が大学選手権でDGを決めたのをテレビ中継で見て以来だった。
仲間に送られて入場
今回とても気に入っている一枚
法政にとっては初戦,第2戦に敗れているので絶対に落とせない試合だった。
この先に関東学院戦,日大戦,大東文化戦,拓殖戦が控えているので,内容も充実したいところ。
得点は法政19-10中央で,法政はもう少しのところで2トライ取れそうだったが惜しかった。
しかし,後半35分を過ぎた頃に,法政のスタンドオフがドロップゴールを決めたのをこの眼で見られたのはよかった。神戸製鋼の元木選手がいた頃か卒業した直後の明治大学のハーフ,信野選手か中田選手が大学選手権でDGを決めたのをテレビ中継で見て以来だった。
2011-10-02
関東大学ラグビー法政vs大東文化大
関東大学ラグビー法政vs大東文化大の試合(Bチーム(ジュニア選手権),とCチーム)を応援しに埼玉県東松山市まで行った。ラグビーの応援は車で行くことが多かったが,公共交通機関のほうが気楽なのでこの数回は電車とバスで行っている。
Bチーム,Cチームとも勝ったので,これの流れを1部リーグでも発揮できればと思う。
10月になって日が落ちるのも早くなり,17時過ぎには暗くなり始めてきた。二段階の絞りの差がけっこう大きいのに気付いて新しいレンズが欲しくなってしまった。
今シーズンでラグビーの追っかけもおわるのだが,しばらくはカメラとレンズを現状維持してラグビーの写真撮影を続けられればと思うのだが・・・
Bチーム,Cチームとも勝ったので,これの流れを1部リーグでも発揮できればと思う。
10月になって日が落ちるのも早くなり,17時過ぎには暗くなり始めてきた。二段階の絞りの差がけっこう大きいのに気付いて新しいレンズが欲しくなってしまった。
今シーズンでラグビーの追っかけもおわるのだが,しばらくはカメラとレンズを現状維持してラグビーの写真撮影を続けられればと思うのだが・・・
2011-10-01
海洋研究開発機構一般公開
追浜の海洋研究開発機構(JAMSTEC)の一般公開があったので見学しに行った。
見学ブースが盛りだくさんで,研究室公開や実験,体験など充実した内容だったが全部は見て回れなかった。開場と同時に軍港ツアーの船の切符を確保し,花毛布のブースへ直行した。子供向けには小ぶりのひざ掛けで花毛布の体験ができるようになっており,海洋祭を控えて参考になった。
花毛布のとなりではロープワークの体験をしていて,こちらも人気だった。
軍港見学船には初めて乗船した。長浦港から運河を通って横須賀港にまわり,自衛艦,補給艦,ヘリ搭載艦,潜水艦,米国海軍のイージス艦などを見ることができた。
見学ブースが盛りだくさんで,研究室公開や実験,体験など充実した内容だったが全部は見て回れなかった。開場と同時に軍港ツアーの船の切符を確保し,花毛布のブースへ直行した。子供向けには小ぶりのひざ掛けで花毛布の体験ができるようになっており,海洋祭を控えて参考になった。
花毛布のとなりではロープワークの体験をしていて,こちらも人気だった。
軍港見学船には初めて乗船した。長浦港から運河を通って横須賀港にまわり,自衛艦,補給艦,ヘリ搭載艦,潜水艦,米国海軍のイージス艦などを見ることができた。
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