東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター主催の
第6回シンポジウム・海は学びの宝庫「すべての学校で進める海洋教育」に参加した。
東大の銀杏並木。この先に安田講堂がある。
1. 小中学校の海洋教育実施状況に関する全国調査の結果
2. 三浦市における海洋教育の取り組み
3. 海外における海洋教育推進の事例(カナダ,台湾,オーストラリアなど)
4. 座談会(文部科学省教科調査官,海洋教育促進研究センター研究員他)
日本の領土面積は約38万km²で世界第61位だが、排他的経済水域の広さでは世界6位である。この事実を背景として,海洋基本法は第 28 条(海洋に関する国民の理解の増進等)で国民が海洋に関する理解と関心を深めることができるよう、学校教育及び社会教育において「海洋に関する教育」の推進することを求めている。
海を学びの場とする水産高校は,日本の海洋教育の一翼を担うべく,視野を広げて行く必要がある。